皆さんは普段からキムチを食べますか?
キムチは、辛味成分のカプサイシン、乳酸菌などが豊富に含まれており、ダイエット効果が期待できる食べ物です。
食べるタイミングや温度、商品の選び方などのポイントを押さえれば、よりダイエット効果が得られます。
そこで今回は、キムチのダイエット効果やおすすめの食べ合わせ、ダイエット効果を得るためのポイントについて解説していきます!
キムチのダイエット効果

キムチには様々なダイエット効果が期待できます。
ここでは3つご紹介します。
まだダイエット中の食事にキムチを取り入れていない方、必見です!
腸内環境を整えてくれる「乳酸菌」
キムチには、植物性の「乳酸菌」が含まれています。
植物性乳酸菌は胃酸に強く、菌が生きたまま腸まで届くのが特徴です。
キムチに含まれる乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増加を抑制するため、腸内環境の改善が期待できます。
腸内環境が改善されれば、便秘が原因のポッコリお腹の解消にも繋がります。
脂肪燃焼を促す「カプサイシン」
キムチを作る際に使われる唐辛子には、辛み成分の「カプサイシン」が多く含まれています。
カプサイシンには、発汗を促す働きがあります。
発汗することにより、身体の中の老廃物や水分が排出され、代謝が上がりやすくなり、ダイエット効果が期待できます。
カプサイシンは刺激が強いため、摂りすぎると胃腸が荒れる可能性があるため、食べ過ぎには注意しましょう!
代謝を上げてくれる「ビタミンB群」
ダイエットを成功させるためには、代謝を上げるビタミンB群も欠かせません。
ビタミンB群は「代謝のビタミン」と呼ばれており、エネルギーを効率よく生成するのに大切な栄養素です。
キムチには、主に糖質代謝を活性化するビタミンB1、たんぱく質の代謝に関与するビタミンB6や脂質の代謝を促すビタミンB2などが含まれています。
ビタミンB群は水溶性のため体内での滞在時間が短く、過剰に摂取すると不要な分を身体から出してしまいます。
そのため、キムチは一度に大量に食べるのではなくこまめに食べるのがおすすめです。
キムチのダイエット効果を得るためのポイント

せっかく食べるなら、最大限にダイエット効果を得たいですよね。
次にご紹介する内容を頭に入れて、ダイエットを成功させましょう!
「発酵キムチ」を選ぶ
市販のキムチを活用する際は「発酵キムチ」かどうかを確認する必要があります。
キムチには「発酵キムチ」と「非発酵キムチ」の2種類があります。
キムチは発酵過程で乳酸菌が増えるため、腸内環境を整え、ダイエット効果を期待するのであれば、発酵キムチを選ぶことをおすすめします。
発酵キムチには、商品パッケージに以下の特徴があります。
- ・キムチくんマークがデザインされている
- ・「熟成発酵」や「乳酸発酵」などの記載がある
お店でキムチを購入する際は、パッケージをぜひ確認してみてください。
食べるタイミングは「夜」
キムチは、「夜」に食べるのがおすすめです。
昼間の胃腸は胃酸の分泌量が増すため、消化が活発に行われますが、夜の胃腸は昼間に比べて胃酸の分泌量が少ないのが特徴です。
そのため、キムチを夜に食べると、就寝中に腸内環境が整えられて朝の便通が良くなります。
さらに夜は、キムチに含まれる乳酸菌が分解されにくい環境が整っているため、菌を生きたまま腸に届けることができます。
また、キムチには食後の血糖値が急激に上昇するのを抑制する効果も期待できるため、食事の始めに食べるのがおすすめです!
なるべく加熱せずに食べる
キムチダイエットを効果的に行うためには、なるべくキムチを加熱せずに食べましょう。
キムチに含まれる乳酸菌は熱に弱いのが特徴です。
そのため、温めて食べるよりも常温や冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおすすめです。
キムチを温めて食べるのであれば、熱を加えるタイミングに注意が必要です。
チャーハンやスープにキムチを入れる際は、火を止めたあとに入れて無駄な加熱を避けるようにしましょう。
【キムチ×〇〇!】ダイエットにおすすめな組み合わせ

キムチへダイエット効果を期待する方は、食べ合わせを工夫してみましょう。
ここでは、キムチと相性の良いおすすめの食材を3つ紹介します。
キムチ×納豆で腸内環境を整える
納豆に含まれる納豆菌は、キムチの乳酸菌と同様、生きたまま腸内に届くといわれています。
納豆菌は悪玉菌の増殖を抑制したり善玉菌の働きを手助けしたりと、腸内環境を整える効果が期待できるため、積極的に食べたい食品です。
さらに、納豆菌はキムチの乳酸菌が働きやすい環境を整え、善玉菌の増殖の手助けをするため、納豆とキムチを組み合わせることで、腸内環境の改善が期待できます!
腸内環境がよくなれば、便秘の解消にもつながります。
キムチ×豆腐で満足感抜群
豆腐は低カロリーであり、さらに代謝を上げる「レシチン」や脂肪の蓄積を防ぐとされる「サボニン」を含んでいます。
そのため、効率よくダイエットを進めたい方にはぴったりの組み合わせです。
また、キムチと豆腐を組み合わせることで、キムチの辛さが軽減できるだけでなく豆腐に含まれるタンパク質は消化に時間がかかるため満腹感が得られます。
豆腐もキムチもヘルシーでさっぱりとしているため、毎日の食事に取り入れても飽きにくいでしょう。
キムチ×ささみで高タンパク
高たんぱく質・低脂質な鶏ささみとキムチを使ったレシピは、ダイエット中の方にぴったりです。
火を使わず、電子レンジだけで作れるため、忙しい人でもパパッと作れます。
ご飯のおかずとしても、副菜としても楽しめるため、効率よくタンパク質を摂取することができます。
ピリッと辛いキムチとやわらかな鶏ささみは相性抜群です!
まとめ|ダイエット効果を最大限に!キムチの食べ方やポイントをご紹介!
今回はキムチのダイエット効果について解説させていただきました!
いかがでしたでしょうか?
正しい取り入れ方とポイントをしっかり押さえればキムチはダイエットにとても有効な食材です!
キムチの種類や食べ方によってはダイエット効果が軽減してしまいます。
今回の内容を参考に、ぜひダイエット中の食事にキムチを取り入れてみてください!
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