ピラティスと筋トレは、健康やダイエットのためによく行われるエクササイズです。
ピラティスと筋トレってなんとなく似てる…?
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ピラティスと筋トレは全く異なるエクササイズです。
2つの違いは何なのでしょうか?
また、ピラティスと筋トレ、実は相性抜群なんです…
ピラティスと筋トレの違いは何か、2つを組み合わせる事でどのような効果があるのかについて解説します!
ピラティスと筋トレの違いについて徹底解説!

ピラティスと筋トレの違いを知っていますか?
女性はピラティスで、男性は筋トレ?
筋トレは腕や脚が太くなりそう…
そんなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
まず初めに、2つのエクササイズの違いについて解説していきます!
有酸素運動と無酸素運動|ピラティスと筋トレの違い①
1つ目の違いは、「有酸素運動」か「無酸素運動」かです。
「有酸素運動」とは、低〜中程度の強度で長時間続ける運動です。
酸素と脂肪を消費するため、ダイエットに向いていると言われています。
ピラティスは無理のない強度で継続的に負荷を与え、深い呼吸をしながらエクササイズをするため有酸素運動になります。
一方「無酸素運動」とは身体が酸素を使用せずに行われる、高強度で短時間の運動です。
筋肉を瞬発的に収縮させる筋トレは無酸素運動に分類されます。
使用する筋肉|ピラティスと筋トレの違い②
2つ目の違いは使用する筋肉です。
ピラティスでは「インナーマッスル」、筋トレでは「アウターマッスル」を使用します。
インナーマッスルは身体の深い部分に位置し、主に安定性や姿勢をサポートする役割を持つ筋肉です。
内臓や関節を支えており、日常生活で意識して動かすことはあまりありません。
一方アウターマッスルは表面に位置し、主に動作やパフォーマンスをサポートする筋肉です。
私たちが普段意識して動かしているのはアウターマッスルになります。
どちらの筋肉も重要であるため、バランスよく鍛える事が大切です。
〜ピラティスと筋トレ〜それぞれの効果とは?

ダイエットするなら、ピラティスと筋トレどっちが良いの?
ここまでピラティスと筋トレの違いについて解説してきました。
では、それぞれどのような効果があるのでしょうか?ダイエットしたい方にはどちらが良いのでしょうか?
ピラティスの効果
ピラティスには、女性に嬉しい効果がたくさんあります!
まず、ピラティスにはダイエット効果があります。
インナーマッスルを鍛えることで全身の血流が良くなり、基礎代謝UP、むくみ解消などに効果的です。
また、ピラティスは正しい姿勢をとり続けるエクササイズです。
脊柱を綺麗なS字カーブに戻し、姿勢を改善して身体の歪みを治してくれます。
これにより、肩こりや腰痛の改善が期待できます。
さらに、ストレス解消やメンタル安定にも効果があります。
ピラティスは激しい動きではなく、無理の無い適度な運動です。
適度な運動はストレスホルモンのレベルを下げる事ができ、心身のバランスを保つことができます。
ピラティスで行う深い呼吸にもリラックス効果があり、全身の緊張を緩和してくれます。
筋トレの効果
筋トレは、筋肉と筋力の増強をしてくれます。
特定の筋肉をターゲットにするため好きな部位を鍛える事ができ、筋肉を大きくする事ができます。
また日常生活での動作や運動パフォーマンスの向上にも効果的です。
また、筋トレはピラティスと同じく、基礎代謝を上げることもできます。
筋肉量が増えることで多くのエネルギーが消費されるようになり、脂肪の燃焼を促進してくれるのです。
さらに筋トレは骨密度の上昇にも期待できます。
そのため骨粗鬆症や骨関係の疾患のリスクを軽減します。
ダイエットしたい人はどちらがおすすめ?
結論、どちらもおすすめです!
ピラティスは有酸素運動のため脂肪をエネルギーとして消費してくれます。
またインナーマッスルを鍛えることで様々なダイエット効果があることもわかりました。
筋肉量が増えやすい筋トレも基礎代謝が上がるため脂肪を燃焼しやすくなります。
どちらか一方でも効果的ですが、ピラティスと筋トレを併用するとさらなるダイエット効果が期待できます!
ピラティスと筋トレを併用するメリットとは?

「ピラティス × 筋トレ」 ってあまり聞いたことないけど、どうして一緒にやると良いの?
なぜピラティスと筋トレを併用することでさらなるダイエット効果が期待できるのでしょうか?
また、より効果を出すためにはどのように組み合わせてエクササイズしていけば良いのでしょうか?
併用するメリットと、注意点も合わせて解説していきます!
相乗効果が得られる|ピラティスと筋トレを併用するメリット①
ピラティスと筋トレ、実は相性が良いんです!
それぞれ効果や鍛える場所は違いますが、併用することで相乗効果が得られます。
ピラティスでインナーマッスルを鍛え、全身の安定性を強化。
筋トレでアウターマッスルを鍛え、特定の筋肉の強化。
これらを組み合わせることで全身の筋肉をバランスよく強化し、美しいボディラインへと変化させる事ができるのです。
またピラティスと筋トレを併用することでそれぞれのパフォーマンスを向上させます。
パフォーマンスを向上させることでエネルギーをより消費する事ができ、高いダイエット効果が得られるのです。
効果的な組み合わせ方|ピラティスと筋トレを併用するメリット②
ピラティスと筋トレどっちもやりたい!!
でも、どっちを先にやるべき?
より効果を引き出すためにはどのような順番でエクササイズするのが良いのでしょうか?
「ピラティス → 筋トレ」の順番で行うのが良いでしょう。
ピラティスはインナーマッスルを刺激し、安定性や姿勢改善に役立ちます。
筋トレ前に深層の筋肉をアクティブ化しておくことで正しい姿勢でトレーニングができるため効果的です。
ピラティスには柔軟性を高める動きも含まれます。
筋トレ前に筋肉や関節の柔軟性が向上し、筋トレの効果を最大限に引き出すことができるのです。
またピラティスは身体に負荷をかけない運動であり、筋トレに比べて負担が少ないです。
筋トレ前にピラティスで筋肉を準備し、怪我や過度な負荷を防ぐことができます。
【ピラティスと筋トレ】どちらもやりたいあなたへの注意点!
では、どちらも行う場合どのような点に注意する必要があるのでしょうか?
1回のエクササイズは、30分〜1時間程度にしましょう。
ピラティスと筋トレを併用するとエネルギーを多く消費します。
長時間のエクササイズは集中力の低下につながるので避けるようにしましょう。
ピラティスの頻度は週2〜3回がベストです。
個人差はありますが週に4回などの通いすぎは過度の疲労となり、こちらも怪我につながります。
週2〜3回継続的に通うことで、適切な休養を取りながら効果を感じることができるのです。
ピラティスも筋トレも、「質」と「継続」によって効果が大きく左右します。
集中した状態で臨めるよう休養をしっかり取り、無理のない範囲で継続的に行うようにしましょう。
まとめ|ピラティスと筋トレは相性抜群?違いと相乗効果を徹底解説
今回はピラティスと筋トレの違いと、2つを併用することで得られる相乗効果についてお話ししました!
いかがだったでしょうか?
ピラティスか筋トレか。
どちらを始めるか迷う方はきっと多いと思いますが、どちらも一緒にやっていきませんか?
ピラティスと筋トレを併用し、理想の身体を効率的にゲットしましょう!
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