身体を動かしたいけど筋肉痛にはなりたくない…という方も多いのではないでしょうか。
- 「ピラティスで筋肉痛になる?」
- 「なんでピラティスで筋肉痛になったの?」
- 「筋肉痛になった時の対処法を知りたい!」
このような悩みを持った方に、筋肉痛になる原因やなった時の対処法をご紹介!
ピラティスをやってみたい方や既にやっている方、どちらも必見です!
【結論】ピラティスは筋肉痛になりにくい
ピラティスを始めたいけど、次の日筋肉痛で生活に支障をきたすんじゃないかと心配…
このようにピラティスを始めるのに躊躇している方もいるのではないでしょうか。
実は、ピラティスは筋肉痛になりにくいエクササイズです。
ここでは、ピラティスが筋肉痛になりにくい理由を解説していきます。
負荷を調整できる|ピラティスで筋肉痛になりにくい理由①
ピラティスで筋肉痛になりにくい理由の1つ目は、負荷を調整できるからです。
ピラティスはもともと、第一次世界大戦中に負傷兵たちの身体機能回復や精神の安定などリハビリを目的として考案されました。
そのため、ケガの程度や現在の身体機能に合わせて、どのような人でも取り組めるような仕組みになっています。
現在でも、ピラティスは、どのような身体能力の人でも自分のペースで取り組めるようになっており、老若男女問わず誰でもできるエクササイズとして話題になっています。
自分の筋力や体力に合わせて負荷量を調節しやすいため、筋肉痛になりにくいエクササイズだと言えます!
ゆったりとした動きのエクササイズだから|ピラティスで筋肉痛になりにくい理由②
ピラティスで筋肉痛になりにくい理由の2つ目は、ゆったりした動きのエクササイズだからです。
ピラティスは、ゆったりと連続的に動作を繰り返していくのが特徴的です!
動きやポーズを連続させて行っていくことで、全身の筋肉をじんわりと鍛え、インナーマッスルの強化や姿勢改善、身体機能の向上を目指します。
そのため、激しく動くスポーツよりも、筋肉痛になりにくいと言えます!
インナーマッスルを使うから|ピラティスで筋肉痛になりにくい理由③
筋トレでは、アウターマッスル(表層筋)を鍛えるのに対して、ピラティスのエクササイズでは、インナーマッスル(深層筋)を中心に、細かい筋肉にまでアプローチをします。
インナーマッスルは自分の身体を支えるのに、重要な役割を果たしています。
日常的に、姿勢を維持するためにインナーマッスルを使っているため、多くの人は日頃からある程度インナーマッスルを使って生活することができています。
そのため、そんなインナーマッスルの強化を重要視しているピラティスは、筋肉痛になりにくいエクササイズだと言われています。
ピラティスで筋肉痛になる人の原因とは?
筋肉痛になると動きも制限されるし、痛いし辛いですよね…
しかし、筋肉痛が来ることが悪いということではありません!
普段から頻繫にトレーニングを行う人の場合は、翌日の朝に筋肉痛を感じると、「前の日はしっかりカラダを鍛えることができた!」と満足感を得られますし、トレーニングを「頑張った自分へのご褒美」と捉える人も多くいらっしゃいます。
ピラティスは筋肉痛になりにくいエクササイズと言われていますが、なぜ筋肉痛が起こるのかを解説していきます。
負荷が強すぎる|ピラティスで筋肉痛になる原因①
負荷が強すぎると、ピラティスで筋肉痛になります。
ピラティスは、自分で負荷量を調節しやすいエクササイズです。
早く効果を出したい…!
このように、どうしても早く結果を求めてしまい、無理してしまう人もいます。
自分の筋力・体力に合わない過度な負荷をかけてしまうと、筋肉痛もそうですが、最悪の場合けがをしてしまう可能性もあります。
その点パーソナルレッスンであれば、周囲の目を気にせず自分のペースで進められるし、トレーナーがその人に合った負荷量で進めていくので安心して行っていただけます!
普段使わない筋肉を使う|ピラティスで筋肉痛になる原因②
筋肉痛を起こす理由として、普段使わない筋肉を使うからということも挙げられます!
ピラティスは、全身の筋肉をしっかり使えるのが魅力的なエクササイズです!
日常生活では使わない筋肉を動かすこともありますし、普段しないような動きを繰り返し行うこともあります。
普段使わない筋肉を使ったら、慣れるまではその部分が筋肉痛になってしまう可能性があります。
この場合は、しっかりとエクササイズの効果が出ているといえるので安心してください!
やり方が間違っている|ピラティスで筋肉痛になる原因③
ピラティスで筋肉痛になってしまう場合、やり方が間違っているかもしれません。
やり方が間違っていると、身体に間違った負荷をかけてしまい、筋肉痛になることもあります。
ピラティスを自己流で行うと、ずっと間違ったやり方で取り組んでしまい、筋肉痛ではない痛みを伴うこともあります。
このやり方であってるのかな…?
このように思ったことがある方は、ピラティスはかなり動きも細かく、色々な意図があるため、プロのトレーナーからやり方を教えてもらえるピラティススタジオへ通うのがオススメです!
ピラティスで筋肉痛になった時の対処法
筋肉痛が長引くと辛いし、運動するのが嫌になっちゃいますよね…
筋肉痛が来たときは、早めに対処してあげることが大切です!
筋肉痛を放置してしまうと長引いてしまう可能性があるので要注意です。
ここでは筋肉痛になった時の対処法をご紹介するので、ぜひ試してみてください!
ストレッチで体をほぐす|筋肉痛の対処法①
筋肉痛を少しでも早く緩和したい場合はストレッチが有効です。
ストレッチによって筋肉をほぐせると、血流が促進され、筋肉の疲労物質も流れやすくなります。
しかし、間違ったストレッチは逆に痛みを強くする可能性があります。
伸ばす際に無理な動きをしたり、普段は使わない筋肉を過度に動かしたりすると、筋肉の炎症を強くしてしまったり、筋線維を傷つけてしまいます。
ストレッチは適度な力加減で行っていくことが大切です!
栄養バランスの良い食事を摂る|筋肉痛の対処法②
筋肉痛を緩和させるためには、運動前だけでなく運動後の栄養補給も大切です。
栄養バランスのとれた食事を摂ることを心がけていきましょう!
特にタンパク質が多く含まれている食材を積極的に摂取することで、筋肉の修復を助け、筋肉痛の改善にも効果が期待できます。
タンパク質は肉、魚、大豆製品、乳製品などに多く含まれています。
また、レバー・豚肉・鶏肉などのビタミンB1、疲労回復に効果がある食品を積極的に摂りましょう。
ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」とも言われています!
入浴、睡眠で疲れをとる|筋肉痛の対処法③
筋肉痛を早く治すためには、筋肉を早く修復させるための栄養をしっかり摂ることに加えて、その栄養分が全身に行き渡って作用するように働きかけることも大切です。
体内の酸素や血流がきちんと循環するように湯船に入ってリラックスしたり、睡眠を取って身体を「休養」させて、筋肉を回復させるための力を養っていく必要があります。
ベストな睡眠時間は時間帯や人によって異なりますが、約7〜8時間といわれています。
睡眠が十分にとれなければ成長ホルモンが分泌されず、免疫力が低下します。
成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促すので、筋肉痛などの回復も早める効果があります。
睡眠の質が悪いと成長ホルモンが少なくなるので、「睡眠の質」にもこだわっていきましょう!
まとめ|ピラティスで筋肉痛になる?筋肉痛になった時の原因と対処法とは?
今回は、ピラティスで筋肉痛になるのかやなった時の対処法などについてお話してきました。
いかがだったでしょうか。
ピラティスは筋肉痛になりにくいエクササイズと言われていますが、絶対に筋肉痛にならないというわけでもないですし、筋肉痛が来たからダメというわけでもありません。
慣れない動きで最初は筋肉痛が来るかもしれませんが、今回ご紹介した対処法を試して、ピラティスを楽しんでもらえたらなと思います!
無理して行うと、筋肉痛ではなく、けがの痛みにつながるので、自分に合ったペースでやっていきましょう!
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