肩こりにマッサージやストレッチを試してもすぐ元に戻ってしまう…
実はそれ、やり方が間違っているのではなく肩こりの“原因”に合っていない可能性があります。
肩こりは人によって原因が異なるため、同じケアでも効果に差が出てしまうのです。
だからこそ大切なのは、自分のタイプを知ること。
今回は肩こりを3つのタイプに分け、原因を詳しく解説します。
今日からあなたも、肩こり解消ピラティスにチャレンジしてみましょう!
目次
ピラティスで見抜く!肩こりのタイプと本当の原因

肩こりは大きく分けると、いくつかのパターンに分類することができます。
その中でも特に多いのが、「筋肉の緊張」「姿勢の崩れ」「呼吸や自律神経」の3つです。
自分がどのタイプに当てはまるのかを知ることで、改善のヒントが見えてきます。
ガチガチに固まる「筋肉緊張タイプ」|肩こりの原因①
このタイプの方は、常に肩が重だるく感じたり、押すと気持ちよさを感じたりするのが特徴です。
首や肩まわりがパンパンに張っている感覚がある方も多いのではないでしょうか。
原因は、肩や首の筋肉が必要以上に働き続けていることにあります。
筋肉は使うときと休むときのバランスが取れているものですが、姿勢の崩れや無意識の力みがあると常に力が入りっぱなしの状態になってしまいます…
たとえば、デスクワーク中に肩が上がっていたり、気づかないうちに歯を食いしばっていたりすることも少なくありません。
こうした小さな積み重ねによって筋肉が休まらず、結果としてコリが慢性化してしまうのです。
姿勢が崩れる「巻き肩・猫背タイプ」|肩こりの原因②
このタイプは自分では気づきにくいものの、写真を見たときに姿勢の悪さを感じたり、肩よりも背中の疲れを感じやすい傾向があります。
現代人に多いのが、頭が前に出てしまう姿勢。
頭は意外と重く、少し前に出るだけでも首や肩への負担は大きくなるのです。
さらに肩が内側に入り、背中が丸まることで、肩まわりの筋肉が常に引っ張られる状態になります。
この状態が続くと特別なことをしていなくても肩に負担がかかり続けるため、「何もしていないのにこる」という状態が起こります。
姿勢そのものが原因になっているため、単にほぐすだけでは改善しにくいのが特徴です。
なんとなく不調が続く「呼吸・自律神経タイプ」|肩こりの原因③
このタイプは日によって肩こりの強さが変わったり、なんとなく体の不調が続いているように感じるのが特徴です。
深く呼吸がしづらいと感じる方も多いかもしれません。
本来、呼吸は横隔膜を中心に行われますが、呼吸が浅くなると首や肩の筋肉を使って呼吸するようになります。
その結果、無意識のうちに肩まわりの筋肉を使い続けてしまい、コリにつながっていくのです。
さらにストレスや疲労によって自律神経が乱れると、筋肉が緊張しやすい状態になります。
これにより肩こりが悪化しやすく、「原因がはっきりしない不調」として感じられることが多いのもこのタイプの特徴です。
ピラティスで肩こりはどう改善する?タイプ別アプローチ

肩こりはタイプによって原因が異なるため、必要なアプローチも変わってきます。
ピラティスの大きな特徴は、「ただほぐす」のではなく、体の使い方そのものを整えること。
ここでは、それぞれのタイプに対してどのようにアプローチしていくのかを解説します。
【筋肉緊張タイプ】「力を抜く」ことから始める
ガチガチに固まっているこのタイプは、「鍛える」よりも先に“力を抜くこと”が重要です。
常に筋肉が働き続けている状態のため、そのままトレーニングをしてしまうとさらに緊張を強めてしまうこともあります。
だからこそピラティスでは、まず呼吸やゆっくりとした動きを通して、余計な力を手放すことからスタートします。
動きの中で「どこに力が入っているのか」に気づき、必要な部分だけを使えるようにしていくことで、肩や首にかかっていた負担が少しずつ抜けていくのです。
結果として、無意識に力んでいた状態が改善され、コリにくい体へと変わっていきます。
【姿勢崩れタイプ】「正しい位置を覚える」
姿勢が崩れているタイプは、そもそもの体のバランスを整えることが必要です。
この場合、ただストレッチをするだけでは一時的に楽になっても、すぐ元の姿勢に戻ってしまいます。
なぜなら、体が「その姿勢が楽だ」と覚えてしまっているからです。
ピラティスでは、背骨や肩甲骨を本来の位置に戻しながら動くことで、正しい姿勢を体に再学習させていきます。
最初は違和感があっても、繰り返すことでその状態が自然になり、無理なく良い姿勢を保てるようになるのです。
その結果、首や肩に集中していた負担が分散され、肩こりの根本的な改善につながっていきます。
【呼吸・自律神経タイプ】「呼吸を整える」
このタイプは、呼吸の質を変えることが大きなポイントです。
呼吸が浅い状態では、首や肩の筋肉を使って呼吸してしまうため、無意識のうちに負担がかかり続けてしまいます。
ピラティスでは、胸郭や背中の動きを引き出しながら、深くゆったりとした呼吸を行うことが特徴です。
呼吸が変わることで、まず肩まわりの余計な緊張が抜けやすくなります。
それに加えて自律神経が整いやすくなるため、慢性的なこりや「なんとなくつらい状態」の改善にもつながっていきます。
呼吸にアプローチできるのも、ピラティスの大きな特徴。
一見シンプルですが、体の状態に大きく影響する重要な要素なんです!
今すぐ肩こり解消!タイプ別簡単ピラティス

自分の肩こりタイプがなんとなく見えてきたのではないでしょうか?
ここからはそれぞれのタイプに合わせて、自宅でもできる簡単なピラティスを紹介します。
どれも難しい動きではありませんが、「ゆっくり・呼吸を止めない」ことがポイント。
強くやろうとせず、心地よく動ける範囲で行ってみてください!
筋肉緊張タイプにおすすめ「ショルダーリリース」
肩や首の力みを抜き、リラックスするための基本エクササイズです。
やり方
- 1. 仰向けで寝て、両膝を立てます
- 2. 両腕は体の横に置き、手のひらを下に向けます
- 3. 息を吸って準備し、吐きながら肩の力をストンと抜きます
- 4. 呼吸に合わせて、肩が床に沈んでいく感覚を感じます
- 5. そのままゆっくり5〜10呼吸繰り返します
この種目では、「動かす」というよりも“力を抜く”ことが目的です。
肩に入っていた無意識の緊張が抜けることで、コリがやわらぎやすくなります。
姿勢崩れタイプにおすすめ「キャット&カウ」
背骨と肩甲骨を動かし、姿勢を整える基本エクササイズです。
やり方
- 1. 四つ這いになり、手は肩の真下、膝は股関節の真下にセットします
- 2. 息を吐きながら、背中を丸めておへそを覗き込みます
- 3. 同時に肩甲骨を外に広げるように意識します
- 4. 息を吸いながら、背中を反らせて胸を開きます
- 5. この動きを呼吸に合わせてゆっくり5〜8回繰り返します
背骨を一つひとつ動かすイメージで行うのがポイントです。
固まりやすい背中や肩甲骨が動くことで、姿勢改善につながります。
呼吸・自律神経タイプにおすすめ「チェストオープニングブレス」
胸郭を広げ、呼吸を深めることで肩の緊張をやわらげるエクササイズです。
やり方
- 1. 仰向けで寝て、両膝を立てます
- 2. 両手を肋骨(あばら)に軽く添えます
- 3. 息を吸いながら、肋骨が横に広がるのを感じます
- 4. 息を吐きながら、肋骨がゆっくり閉じていくのを感じます
- 5. 肩が上がらないように注意しながら、5〜10呼吸繰り返します
呼吸が深くなることで、肩まわりの余計な力みが抜けやすくなります。
リラックス効果も高く、なんとなく続く不調の改善にもつながるエクササイズです。
まとめ|ピラティスで肩こり解消!あなた専用のケアと簡単エクササイズを紹介
肩こりは、「とりあえずほぐす」だけではなかなか改善しません。
なぜなら、その原因は人によって違うからです。
筋肉の緊張なのか、姿勢の崩れなのか、それとも呼吸や自律神経なのか。
まずは自分のタイプを知ることが、改善の第一歩になります。
ピラティスは、こうした原因に合わせて体の使い方そのものを整えていくアプローチ方法。
その場だけ楽にするのではなく、「こりにくい体」をつくれるのが大きな特徴です。
もし「何をやっても変わらなかった」と感じているなら、一度ピラティスで体の使い方から見直してみるのもひとつの方法です。
小さな変化でも積み重ねていくことで、肩こりのない快適な状態に近づいていきます!
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