2025.04.10

豆乳は痩せる?気になるダイエット効果や押さえておきたいポイント

みなさんは豆乳にどのようなイメージをお持ちですか? 

健康、ダイエット、美容に良さそう」など、前向きな印象があるという方も多いのではないでしょうか。

豆乳は手軽にバランスよく栄養を摂取でき、色々な料理に使用できるため飽きずに続けられるのも魅力の1つです。

そこで今回は、豆乳のダイエット効果や豆乳の種類、ダイエット中に豆乳を飲む際のポイントを解説していきます。

豆乳の栄養素とダイエット効果

豆乳は身体に良いというイメージを持っている方も多いと思います。

ここではどのようなダイエット効果を得られるのかをご紹介します!

コレステロールを下げる「大豆タンパク質」

畑の肉」と言われるほど、大豆は良質なタンパク質を豊富に含んでいます。

大豆に含まれるタンパク質のことを「大豆タンパク質」と呼び、豆乳にも多く含まれています。

タンパク質には、肉や魚などの「動物性」と大豆製品の「植物性」があり、植物性は動物性タンパク質と比較して、脂肪やコレステロールが少ないのが特徴です。

大豆たんぱく質は特定保健用食品としても注目されています。

小腸でコレステロールの吸収を抑えるほか、胆汁酸の量を減らすことで、コレステロールを下げる作用が期待されています。

女性は嬉しい「大豆イソフラボン」

大豆イソフラボンとはポリフェノールの一種で、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た構造を持ち、女性の美容と健康に役立つ成分として注目されています。

イソフラボンはコレステロール値の上昇を抑えるほか、骨からカルシウムが溶け出すのを抑え、骨量を増やす作用があると言われています。

また、大豆イソフラボンは、抗酸化作用を持っています。

そのため、老化の原因となる「活性酸素」を除去し、若々しさを保つ効果が期待できます。

抗酸化作用がある「大豆サポニン」

サポニンも大豆イソフラボンと同じく強い抗酸化作用を持っています。

血中の脂肪」や「コレステロール」を酸化させるのを防ぎ「悪玉コレステロールの蓄積」を予防します。

また、サポニンは腸で吸収された糖と脂肪酸が結びつくのを防ぐ効果もあります。

余計な脂肪が蓄積されるのを防ぐため、肥満予防の効果が期待できます。

他にもサポニンは「アディポネクチン」というホルモンの分泌に働きかけて、脂肪燃焼を促進してくれる効果も。

ダイエット中にはどの豆乳が良い?

豆乳にも種類があり、選ぶものによっては期待しているほどのダイエット効果が得られない可能性もあります。

ダイエットを成功させるために正しい選択をしましょう!

無調整豆乳|豆乳の種類①

無調整豆乳は大豆を水に浸して磨り潰し、絞った液体をそのまま加熱処理したもののことを指します。

添加物を含まないため、大豆由来の栄養素のみを摂取できるのが特徴です。

独特の青臭さがあり、そのままでは飲みにくいと感じる方も多いですが、甘味がないため料理に適しています。

独特の風味が苦手な場合は、「バナナ」「はちみつ」「きな粉」などを加えると飲みやすくなります。

調整豆乳|豆乳の種類②

無調整豆乳に調味料を加え飲みやすくしたものが調整豆乳です。

無調整豆乳に比べてクリーミーな口当たりで、甘さもあるため飲みやすくなっています。

砂糖が入っているため、カロリーは無調整豆乳よりもやや高めになります。

ダイエット中は、砂糖の摂取量に注意しながら適量を飲むようにしましょう。

豆乳飲料|豆乳の種類③

豆乳飲料は豆乳に果汁や、コーヒー・紅茶といったフレーバーを添加したものです。

種類が豊富で、豆乳が苦手な方でも飲み続けやすいというメリットがあります。

しかし、「砂糖」「果糖」などが添加されているものも多いため、カロリーや糖質には注意が必要です。

ダイエット中は成分表示を確認し、適量を飲むようにしましょう。

ダイエット中に豆乳を取り入れる際のポイント

ダイエット効果を得られる豆乳も間違った飲み方をしてしまうと、太ってしまう原因に。

そうならないためにも次にご紹介する3つのポイントを覚えておきましょう!

1日1杯程度にする

ダイエット目的で豆乳を日々の食事に取り入れる場合は、コップ1杯程度を目安にしましょう。

小さい紙パックの豆乳であれば、1日1本です。

飲み過ぎるとカロリーオーバーや女性ホルモンのバランスが崩れる恐れがあります。

豆乳の栄養を活かしながら、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

飲むタイミングは「朝食前」

朝は1日の中で血糖値が一番下がっている状態であり、いきなり食事を摂ることで血糖値が急上昇してしまいます。

朝食の前に一旦豆乳を飲むことで、血糖値の急上昇を抑えることができます。

また豆乳に含まれる食物繊維が胃に膨張感を与えて満腹中枢を刺激するため、食前に豆乳を飲むことで食べ過ぎ防止にもなります。

正しいタイミングで飲んでダイエット効果をアップさせましょう!

加熱して効果アップ

豆乳は加熱すると栄養素の吸収率が上がるため、効果を高めたいときは温めるのがおすすめです。

そのまま飲む場合は電子レンジで加熱するだけでも構いません。

豆乳を使ったスープなど、料理に使用するのもおすすめです。

色々なアレンジをして、飽きないようにしましょう!

まとめ|豆乳は痩せる?気になるダイエット効果や押さえておきたいポイント

今回は豆乳のダイエット効果やポイントについてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

正しく豆乳を飲むことで、ダイエット効果や美容など、女性にとって嬉しい効果が期待できます!

しかし飲み方を間違えてしまうと、太ってしまう原因になったり、肌が荒れてしまうこともあります。

豆乳を上手く取り入れ、バランスの良い食生活を心がけましょう。

運動も一緒に行い、より効率的に理想の身体を手に入れましょう!

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